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クルマ・技術
マツダ、自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2010」に出展
-「i-stop」を搭載した新型「マツダ プレマシー」の欧州仕様車を国内初公開-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、5月19日(水)から5月21日(金)まで横浜国際会議場(パシフィコ横浜)で開催される日本最大の自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2010(主催:社団法人自動車技術会)」に出展します。
マツダブースでは、燃費の大幅な向上を実現するアイドリングストップシステム「i-stop」をはじめ、(社)自動車技術会より第60回自動車技術会賞を受賞した先進技術を展示します。また、それらの技術を搭載し7月1日(木)より発売予定の新型「マツダ プレマシー(海外名:Mazda5)」の欧州仕様車を、国内で初めて公開します。
「i-stop」は、直噴エンジンならではの原理を活用した、マツダ独自のアイドリングストップシステムです。停止中のエンジンに直接燃料を噴射し再始動する「燃焼始動式」により燃料を節約できるだけでなく、約0.35秒という素早い再始動と振動を抑えた自然な使い心地を実現しています。
新型「マツダ プレマシー」は、現行モデルで好評の両側電動スライドドアや多彩なシートアレンジ機能を継承しながら、マツダがコンセプトカーや量産車の一部に取り入れてきた「NAGARE(流れ)」造形を本格的に採用し、躍動的でエレガントな雰囲気のデザインとしています。また、「i-stop」付直噴ガソリンエンジンの採用などによりCO2の排出量を現行車に比べて大幅に低減するなど、優れた環境性能を実現しています。
■「人とくるまのテクノロジー展2010」開催概要 国内外から自動車産業に携わる企業・団体が出展する、国内最大の自動車技術展。自動車メーカー、部品・材料メーカー、カーエレクトロニクス関連企業など、各社の最新製品と技術が一堂に展示されるとともに、最先端の技術情報について交流が行われる。
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